自分とゲーム4

(前回からの続き)

そう、そのゲームは冒頭でも話したFF11!

これをやり始めた頃の衝撃は今でも忘れられません。

たぶん、すべての要素が重なり合って化学反応を起したのだと思います。

その要素とはまず、初めてのMMORPGであったということ。
MMORPGとはMassively Multiplayer Online Role-Playing Game (マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)。日本語で言うと「多人数同時参加型オンラインRPG」です。

PSOはMOと言うジャンルになり、ディアブロや今をときめくモンハンがこれにあたります。

オンラインゲームであるのはどちらも同じですが、MOで不特定多数の人間と同時に存在できるのは「ロビー」のみで、実際のゲームプレイは1~4人ほどでPTを組み、それぞれ「部屋」を作って別れて遊びます。

それに対してMMOは、数千人の人間が同じ世界に存在した世界でプレイすることになります。

多くのプレイヤーで賑わう町中、外を歩けばウサギやミミズと戦っているほかのプレイヤーの姿。

区切られた世界ではなく、まさに24時間、そこに世界が存在し続けていました。

次の要素は広い世界と仲間との出会い。従来のFFシリーズなどで広い世界を見てきてはいましたが、FF11のそれは余りに広大で、そして等身大の世界でした。

自分はサンドリアという国出身でキャラを作ったのですが、周りのフィールドが余りに広大で圧倒された記憶があります。

ゲーム開始当初は各国ごとに種族に本当に偏りがあり、サンドリア周辺ではほとんどがエルヴァーンかヒュームで、ガルカやミスラ、タルタルはたまに見るくらいの存在でした。

はじめてオーク族が住む「ゲルスバ砦」へ足を踏み入れ戦っていた時に、釣りをしているミスラに話しかけられたのですが、それがLSのリーダーのSnowflakeとの最初の出会いでした。

思えば当時はプレイヤーが始めてMMOに触る人が大多数だったので、本当に「スレて」いませんでした。

ゲーム中でのそういう出会いが本当に楽しく、心から感動できるものだったのです。

遊び方も、「LVを上げるため」「ミッションをクリアするため」等ではなく、ただ集まって「今日は何しようか?」等とのんびりしたものでした。ただその世界にいるだけで楽しい、本当にそう感じることができたのです。

あの空気はやはり、あの当時、あそこにいた人間だから感じられたもので、すでにMMOが普及した今となっては、新たなMMOに足を踏み入れても、同じ感覚は二度と味わえないと思います。

今でも、「日本人全員のMMOの記憶を消した世界で新たにFF11が遊べたなら…」と思ったりもします。不可能ですけどね。

スノーと出会い、マヨイ、ミグ、プレ、リョジン、ブレード、そして自分がたぶん初期のLSのメンバーだったと記憶しています。その後もエグゼ、ラティ、ランシド等個性的な面々との出会いと別れがありました。

そんな仲間と敵に見つからないように旅を続け、初めてセルビナという港町に辿り着いたときは感動を覚えるほどで、そこから船に乗り、新大陸のマウラへ渡り、ウィンダス連邦というタルタルとミスラの国に着いたときには「ああ…本当に遠くに来たものだ」としんみりした気分にもなりました。

ですがその後、各々のレベルが上がり、一緒に遊べなくなったあたりからゆっくりと緩やかに、情熱が冷めていきました。

ゲームをすることはするんですが、LVを上げる、目的を達成する、という目標を達成するために作業をこなす感覚で、始めた頃の感動は完全に過去のものになりました。

それでも、選んだジョブの暗黒騎士にこだわり、地獄の難易度のミッションを周りに支えられ(迷惑をかけて)突破できました。

自分の場合、キャラ=ジョブなので、ジョブチェンジしてミッションやクエストに望むというところにモチベーションを見出せず、他のメンバーがLVを上げ続けるのを横目に、ひっそりとフェードアウトして現在に至った次第です。

残念ながら今は、再びMMOで遊びたいと言う気持ちは湧いてきません。それもまたいいかなと思いつつ、ネットで知り合った仲間との再会は期待している、そんな心境です。
(最終回に続く)

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テーマ : 日記・雑記
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